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アルミサッシの腐食の原因と補修方法を解説!

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アルミは錆びにくく、丈夫な素材として窓周りを中心に住宅の中で広く使われている素材だ。他の金属に比べると錆びにくいとはいえ、長年の使用や手入れを怠ると腐食し白い粉が付着したような白錆が出るなど様々なトラブルが発生してしまう。

今回の記事では、アルミサッシに多い腐食することで発生する白錆やトラブルである腐食について、原因と補修方法を解説する。アルミサッシの補修を検討されている方はぜひ参考にご覧いただきたい。

 

 

アルミサッシにできる白い粉はアルミ腐食した白錆!

アルミサッシは長年使用していると、ところどころ白い粉を吹いた様な白い点々が発生することがある。実はあの点々が白錆と呼ばれるアルミの腐食だ。

錆びというと鉄などの赤茶色のガサガサとしたものを想像する方が多いと思うが、金属の性質によって錆びの形状は異なる。

一般的には、アルミに発生する錆びは腐食と呼ぶことが多い。腐食とは、金属が錆びたり腐ったりすることを指す言葉だが、一般的に知られている鉄錆びとアルミの錆びは性質が異なるため慣用的に腐食という言葉が使われることが多い。

また、アルミに発生する腐食は白い粉のような点々以外にも、表面の塗装が浮き上がったり、ツヤがなくなったりするといった症状もある。

アルミサッシは外気温との温度差にさらされたり、ホコリ、結露などがつきやすい部分であるため、腐食による白錆の原因となる。

そのため適切なメンテナンスをしなければ比較的簡単に腐食が発生し白錆が発生てしまう場所なのだ。

 

アルミサッシの腐食による白錆の発生原因とは?

続いて、アルミサッシが腐食する腐食することで発生する白錆の原因について解説しよう。

金属の錆びは金属の表面が水や酸素などと科学反応を起こし発生する。しかし、アルミの場合は少し性質が異なる。アルミは一般的に錆びにくい素材として知られているが、その理由は、もともとアルミは錆びているからなのだ。

もう少し解説すると、アルミサッシなどの表面は人工的に薄く錆びた状態にされているため、錆びがそれ以上に進行しにくくなっている。つまり、身近にあるアルミのほとんどはすでに錆びている状態にあるということだ。

先ほどアルミの白錆びは腐食と呼ばれるという話を紹介したが、厳密にはすでに錆びているアルミがさらに腐った状態にあるため、アルミの場合「腐食」という言葉を用いるのだ。

では具体的にアルミの腐食による白錆が発生する原因について紹介する。

アルミはホコリや砂、汚れなどが付着することによって腐食する。しかし、前述の通り、すでに表面が錆びた状態となっているため、すぐには腐食し白錆が発生するするわけではない。

ホコリや汚れをしばらく放置すると、湿気や結露などと科学反応を起こし腐食性水溶液に変質する。この腐食性水溶液に触れるとアルミ表面の酸化膜を溶かし、アルミ本体を腐食させ白錆が発生するというわけだ。

また、目に見える表面だけではなく、木材と接する裏側も同様だ。木材は水分を含む性質があるため、アルミと接している部分の湿度が高くなると腐食性水溶液が発生し表面を腐食させる原因となる。

その他にも下地とアルミサッシを固定するために使われているビスの隙間に水分や汚れが蓄積し、ビス穴から腐食が進行することもある。つまり、アルミの腐食による白錆の発生はホコリや汚れ、水分が腐食の原因なのだ。

 

アルミサッシ腐食して発生した白錆の補修方法

続いて、本題であるアルミサッシにできてしまった腐食の補修方法について紹介する。

アルミサッシの腐食を補修する方法は

  1. 腐食部分を削り取る
  2. 錆び止材を塗布
  3. 塗装
  4. クリア塗装

という流れが一般的だ。

アルミサッシの腐食による白錆部分を削り取る

まず、腐食が発生した部分を物理的に取り除くことが必要だ。水研ぎ用の紙やすりなどを使い表面を削っていく。紙やすりには目の荒さにいくつか種類があり、目の荒い300番から徐々にやすりがけをしていく。

最終的に塗装をするのでこの段階で綺麗に仕上げる必要はないが300番、600番、1000番の順番にヤスリ掛けをすると良いだろう。

アルミサッシの腐食による白錆部分に錆び止材を塗布

下地の準備ができたら、アルミ用の錆び止剤を塗布する。錆め止剤は金属毎に成分が異なるため、アルミ用を探して塗布する様にしよう。

アルミ用錆び止剤はホームセンターやインターネット通販などで売られており1,000円以下と手軽に手に入れることができる。

アルミサッシの腐食による白錆部分を塗装

続いては周りと色を合わせて塗装を行う必要がある。アルミサッシなどは表面にアルマイト加工という特殊な加工が施されており、アルミ本来の色というわけではない。よく目にするアルミは表面を削って地を出していくと白っぽくなるため色を合わせる必要があるのだ。

アルミを補修する作業で難しいのがこの塗装の作業だ。色を合わせるだけでもなかなか難しい作業だが、質感を合わせるのは素人にとっては簡単なものではない。塗料に関しては金属用の塗料をホームセンターやインタート通販などで購入することができる。

アルミサッシの腐食による白錆部分をクリア塗装

塗装が無事完了したあとは、補修面を保護しツヤを出すためのクリア塗装を行う必要がある。

ここで用いる塗料は、一般的に売られているアクリルラッカーでは塗膜が薄くすぐにはげてしまう可能性もあるのでプロの方も利用する2液性のクリア塗料を用いるのが好ましい。 塗料を選ぶ際はホームセンターなどで店員と相談しながら選ぶ様にしよう。

以上がアルミサッシの腐食を補修するための手順である。

日曜大工などの経験が豊富な方であれば、やってできない作業ではないが、特に塗装以降、仕上げの作業は決して簡単なものではないという点も理解することが重要だ。

 

 

アルミは実はサビやすい?腐食による白錆補修後の防腐食処理が重要

アルミの腐食の性質については前述の通りだが、アルミという素材自体は実は非常に錆びやすい性質の金属である。

アルミがサッシなど窓周りに使用される一つの要因として、もし傷がついても空気などと反応してすぐに表面が錆び、錆びの進行が進みにくいという性質を持っているからでもある。

しかし、腐食を補修するために表面を削り落とす作業において、特殊な加工を施した表面が削り取られ腐食が進行しやすい状態になってしまう。そのため、腐食補修の作業において適切な防腐食処理を行うことが、補修後綺麗な状態を長く保つためには重要となる。

先ほどの手順では錆び止め剤を塗布すると紹介したが、専門業者などは錆び止めに効果のある塗料などを用いて適切に保護する方法を取る。したがって、アルミの補修は基本的には専門業者に依頼することが望ましい。

アルミサッシの白錆を防ぐには定期的な掃除をしておくこと

アルミサッシの腐食原因は、アルミ表面に付着したホコリや砂などの汚れによるものだ。アルミサッシの腐食を防ぐためにもこまめに掃除をすることが重要である。

専門業者が使用するアルミクリーナーなどの洗剤は、まったく経験のない者が使用するとアルミが酸化して返って目立ってしまう可能性がある。

まずは、簡単にできる水洗いでアルミサッシの腐食を防いでいくことだ。アルミサッシは細かい溝にも汚れが溜まる。歯ブラシなどを使用して汚れを取り除いた後に水洗いを行うこと。水洗いした後は、柔らかい布で水気を拭き取ること。アルミサッシについた水滴を拭き取る時に注意することがある。それはアルミに傷がつかないように拭き取ることだ。そのため、なるべく柔らかい布を使うことが重要だ。

また、結露による水滴もアルミサッシの腐食による白錆の発生の原因となる。アルミは熱伝導率がいい。そのため、室外と室内の温度差が生じやすく結露を起こす。アルミサッシについた結露による水滴はこまめに拭き取ること。

洗剤を使用したアルミサッシのお手入れ方法

専門業者が使用するアルミクリーナーなどの洗剤を個人で扱うことはできる。ただし、使用は注意して行う必要がある。アルミクリーナーなどの洗剤は有機酸を主成分とした弱酸のものである。

しかし、弱酸でも長時間放置するとアルミサッシを傷つけることになるので使用にはくれぐれも注意したい。ここでは、アルミクリーナーなどの洗剤を使用したアルミサッシのお手入れ方法をご紹介していく。

アルミサッシのお手入れに使用する洗剤と道具

アルミ用のクリーナーは有機酸を主成分とした洗剤を使用する。アルミサッシの洗浄後、表面保護のためにフッ素コートも必要である。

洗剤を塗布する道具としてウエスやステップモップ、刷毛、研磨剤が入っていないスポンジ等を用意する。洗剤でお手入れする時に必要な道具をまとめると下記の通りになる。

①アルミクリーナー

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②フッ素コート

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③ウエス、ステップモップ、刷毛等

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④研磨剤が入っていないスポンジ

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荒い研磨剤が入っているとアルミサッシを傷つけることになるので使用は禁物だ。では、次に洗剤を使用してアルミサッシをお手入れする手順についてご紹介していく。

洗剤を使用したアルミサッシの掃除手順

アルミサッシの掃除手順

①アルミクリーナーを目立たない箇所に少量塗布してテストをする。アルミサッシの汚れ落ちや材への影響を確認すること

②洗剤を使用しなくてもとれるアルミサッシの汚れを拭き取る

③洗剤をウエス、若しくはスポンジに含ませ汚れた箇所に拭き込む

④アルミサッシに薬品成分が残らないように水拭きを行う

⑤アルミサッシの洗浄後は、表面保護のためにフッ素コートを塗布する

上記の手順が一般的なアルミサッシのお手入れの手順だ。

夏などアルミサッシが高音になりやすい時期は、洗浄する前に散水して温度を下げてから作業を行うこと。

 

アルミサッシの腐食による白錆補修は専門業者でも難しい!

もう一つアルミサッシの腐食による白錆を綺麗に補修するために知っていただきたい知識がある。それは、アルミの部分的な補修は専門業者でも難しいということだ。

アルミは住宅用の建材だけではなく、自転車やバイクのフレーム、自動車のタイヤなど剛性が求められ、複雑な形状をしているものに使われることがある。

もし、それらに腐食やヒビ、割れなどが発生した場合、基本的には補修ではなく交換という選択肢を取ることが多い。その理由は、アルミという素材の性質上、部分的な補修が難しいためだ。

例えば、鉄などの金属の場合、溶接などの熱を加える方法によって修正することが可能だが、アルミは熱を加えたり、削ることによって耐久性が落ちてしまうという性質があるため、この様な方法で補修することができないのだ。

実際に、一般的な工務店などにアルミサッシの補修を相談した場合、そもそも、アルミサッシの補修を取り扱っていないケースや、交換だけなら対応しているというケースがほとんどである。

したがって、アルミサッシの腐食補修を業者に依頼する際には、そもそも、アルミサッシの補修作業に対応している業者を探すことから始めなければならないのだ。

アルミサッシの腐食による白錆補修にかかる費用

 

 

アルミサッシの腐食による白錆補修にかかる費用

アルミサッシの腐食による白錆補修の方法やアルミの性質、腐食原因などの基礎知識について紹介してきた。続いて、アルミサッシの白錆補修にかかる費用についても合わせて紹介する。

まず、アルミサッシの白錆補修をDIYによって行う場合、基本的には

を手に入れなければいけない。

これらの素材はホームセンターなどで簡単に手に入り、全て揃えても数千円程度で購入するこができる。もちろん、工賃は必要ないので、価格を優先したいという方におすすめの方法である。

続いて、専門業者にアルミサッシの白錆補修依頼する場合の費用についてだ。

専門業者にアルミサッシの白錆補修を依頼する場合、

の二つの方法がある。

アルミサッシ部分的な補修の場合、基本的な作業内容はDIYの場合と同じだが、プロ用の機材や素材を使用するため、DIYと比較すると確実に綺麗に仕上げることが可能だ。

この場合の費用は補修範囲や使用する素材によって価格は変わるが20,000円〜というところが多いだろう。 しかし、先ほども紹介した様に、部分的な補修自体が難しいため引き受けてくれる業者は少ない。

続いては、部品の交換による補修作業についてだ。

アルミサッシの部品交換も補修と同様、簡単な作業ではない。アルミサッシをよく見ていただければお判りいただけると思うが、部品が複雑で、非常に部品の点数が多い。

また、メーカーによって部品の互換性があるのはもちろんだが、数年ごとに新製品が発売され、様々な型番があるためアルミサッシに詳しい業者でなければ適合する部品を仕入れ交換することはできない。

したがって、作業時間によって値段の変わる業者の料金システムを考えると比較的値段が高額になる傾向がある。どこまでの交換が必要かによっても変わってくるが費用としては3万円〜10万円というところが相場だろう。

 

アルミサッシの白錆補修ではなく、リフォームという選択肢も考慮すべき!

ここまで、アルミサッシの腐食による白錆補修について紹介してきたが、リフォームという選択肢も考慮すべきだろう。あまり目につかない部分のアルミサッシなどなら良いだろうが、玄関口に近い様な人目に付きやすい部分の場合、新しいアルミサッシに交換するということも一つの方法である。

最近では、防熱、防音などの高機能アルミサッシをはじめ、デザイン的にも優れたアルミサッシが様々発売されている。また、交換にかかる費用についてだが、アルミサッシの値段や窓の形状によっても変わるものの、安い場合5万円程度〜10万円程度でもリフォームができる。

したがって、あまりにも腐食がひどい場合は、リフォームしてしまう方が安くなる場合もあるということだ。アルミサッシは補修という選択肢だけにとらわれず、幅広い選択肢を考慮することが重要である。

 

 

アルミサッシの腐食による白錆補修は難しい!最適な方法を選ぼう!

今回の記事ではアルミサッシにできてしまった腐食による白錆を補修する方法について紹介した。

アルミは軽量、丈夫、錆びにくいというメリットの多い素材であるが、一度腐食などが発生すると白い粉のような白錆が発生し補修しづらいというデメリットもある。したがって、日々の掃除やメンテナンスが非常に重要である。

また、アルミサッシの腐食がすでに発生し、白錆補修を行う場合はDIY、業者への依頼、リフォームと行った幅広い選択肢を考慮して最適な方法を選ぶことが重要だ。

今回の記事を参考にしていただいて、ぜひ、満足のいくアルミサッシの補修を行っていただければ幸いである。

 

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傷2:近景

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傷1:中景

傷2:中景

傷3:中景

傷:遠景

撮影のポイント

傷から3〜4mくらいの距離

傷1:遠景

傷2:遠景

傷3:遠景

山田博保

株式会社アーキバンク代表取締役

資格:一級建築士
   公認不動産コンサルティングマスター

一級建築士としての経験を活かした収益物件開発、
不動産投資家向けのコンサルティング事業、及びWEBサイトを複数運営。

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