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アルミサッシの修理を考える際に知っておくべき5つのこと

  1. サッシ
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アルミサッシは家のいたるところに使われている。特に日本の家では窓や玄関にアルミサッシは使われているだろう。アルミサッシを使用するメリットは多くあるが、デメリットもあることも忘れてはいけない。

いくつかあるデメリットの中でも、最も大きなデメリットは傷がつきやすいことだろう。今回は傷ついてしまったアルミサッシの修理を考える際に知ってくべきことを紹介しよう。

 

1.アルミサッシって何?

もしかするとあなたはアルミサッシという単語を知っているが、それが一体家でどのような役割をはたしているのか見当がついていないかもしれない。今からはアルミサッシがどのような役割を果たしているのか簡単にご説明しよう。

あなたの家には窓があるはずだ。窓には当たり前だがガラスがついている。そしてガラスの周りにはふちがついているはずだ。この窓枠のことをサッシと呼び、サッシがアルミで出来ていたらアルミサッシと呼ばれるのだ。

このサッシには樹脂でできたものや木製のものまで様々な種類がある。数あるサッシの中でも一番人気なのがアルミサッシだ。アルミサッシを使うメリットとしては軽量であり窓の開け閉めがしやすいこと、腐食しにくいことが挙げられる。デメリットとしては熱を通しやすいことと長年メンテナンスをしないと腐食する可能性もあるということだ。

もちろんアルミサッシは窓だけではなく、門や扉などにも使われている。おそらく多くの方がアルミサッシについてこだわりを持っていないだろうが、アルミサッシは家には欠かせないものだ。

 

2.アルミサッシにできやすい傷とは?

アルミサッシには傷がつきやすい。そして意外と目立ってしまうのだ。アルミサッシの傷の種類は主に4つ。

1つ目は擦り傷。これはその名の通り擦った時、もしくはこすった時にできてしまう傷だ。おそらくあなたの家のアルミサッシにも必ず1つはこの傷があるだろう。

この傷は新築物件のアルミにもついていることがあるから厄介だ。また引っ越し業者が知らずのうちに擦って傷がついていることもある。小さな傷は目立つことがないが、大きな傷だと塗装が剥がれてしまいとてつもなく目立ってしまう。ましてそれがアルミ製の玄関についてしまったら最悪だ。目立つ傷は一刻も早く修復されることが望まれる。

2つ目の傷はへこみ傷。これはアルミサッシに何か強い衝撃が加わった時にできてしまう。例えば少し強く寄り掛かっただけでも、へこみはできてしまうのだ。アルミサッシはあなたが思っているほど強くはない。

3つ目の傷は塗装の剥がれだ。この傷が起きる原因は様々だが、一番考えられるのは紫外線で塗装がやられてしまうことだ。地球温暖化が進んでいると言われているだけあり、紫外線の強さは年々増している。窓枠に使われているアルミサッシは年中強い紫外線を浴びていると言っても過言ではない。

残念ながら塗装は紫外線に強くはない。そのため長年強い紫外線に当たり続けた塗装が剥がれてしまうことも不思議ではない。また紫外線は塗装の下にあるパテにまでダメージを与えるから厄介だ。

4つ目の傷はさびだ。アルミサッシはさびることがないと思っている方もいるが、実はアルミサッシもさびるのだ。アルミサッシが腐敗する主な原因はほこり、チリ、ガスなどの汚れの付着だ。アルミサッシはさびに強く作られているが、長年汚れが付いたままだと錆びてしまうこともある。

しかしさびは日ごろの手入れで防ぐことができる。手入れの方法としては、汚れがたまった時には水洗いをして、湿気などでガラスに水滴がついたときはこまめにふき取ることだ。日頃のメンテナンスで防ぐことができるのでさびは防ぎたいものだ。

 

3.アルミサッシの補修が絶対に自分ではできない理由

この記事を読んでいる方の中には、自分でアルミサッシの補修を考えている方もいるかもしれない。先に言っておくとアルミサッシの補修は絶対に自分ですることはできない。

自分でした方が安い費用で済むと考えているかもしれないが、アルミサッシの補修を業者に依頼してもそれほど高くはならない。

アルミサッシの補修はとても難しい。軽い擦り傷でも塗装が剥がれてしまっていると、自分で塗装を塗らなければいけない。その時に行わないといけないのが色の調合だ。擦り傷の補修も難しいが色の調合はもっと難しい。完全に同じ色を作ることができなければ、補修した部分だけ色が浮いてしまい目立つからだ。

またへこみの傷を直す際には、へこんだ部分を引っ張り出して水平に整えていかなければいけない。これは素人で行うことは不可能だ。その後にはパテをつけなければならない。これがまた難しい。薄すぎず厚すぎない丁度いい厚さに塗らなければいけない。これは経験あるプロの職人しかできない技だ。

アルミサッシの補修は思っている以上に技術を要する。もしも自分で補修を行ってしまったら必ず後悔することになる。そうならないためにも補修はリペア専門業者に依頼をする必要がある。

自分で補修をした場合はどんな結果になろうと全て自己責任、そして自分で補修がうまくできたように見えてもリペア業者に補修の依頼をする必要があるということだ。あくまでここから紹介する補修方法はリペア業者に施行(漢字が違う)を行ってもらうまでの応急処置と考えてほしい。

 

4. アルミサッシの修理は補修屋にお任せ

アルミサッシの修理は補修屋、もしくはリペア専門業者に依頼する必要がある。補修屋は専門的技術を持った職人が経営している。

つまり安心できる技術を持っているのはもちろんのこと、職人が自分で仕事をとってきているので営業費や人件費、そして外注費などがかかっていない。

それ故に補修屋に依頼することは安上がりになることもある。これは工務店との大きな違いだ。工務店は専門的な技術を持っていない。

そのため粗悪な工事が行われたり、外注に丸投げしたりすることもある。仕上がりに納得できない可能性があるのはもちろんのこと、補修屋に依頼するよりも大きな金額を請求されるだろう。補修はあくまで修理なので新品の状態にすることは不可能だ。しかし補修屋なら低価格であなたの家のアルミサッシを限りなく新品に近い状態にすることが可能だ。

 

5. アルミサッシ修理の費用はどのくらい?

あなたが気になるのはアルミサッシの修理の値段だろう。これは傷の大きさや数、種類など様々な要因が関連してくるので一概には言うことができない。

しかし基本的な相場としては2万円~4万円くらいだろう。しかしこれはあくまでも目安だ。アルミサッシの傷によって値段は変わってくるだろう。

もし無料見積もりの段階でこの目安よりも明らかに高額な金額を提示された場合には、ほかの業者にも無料見積もりを頼んだ方がいい。いい補修屋を探すためには業者比較を行うことが大切ある。

 

最後に

アルミサッシの傷は目立ってしまう。特に塗装が剥がれた場合にはかなり目立ってしまうので一刻も早い修理が必要だ。

補修をする際には補修屋に依頼するべきだと述べたが、なかなかあなたのニーズに合った補修屋を1人で見つけることは難しいと思う。

そもそも補修屋という存在は多くの方にとっては馴染みがない存在であり、オンライン上にもたくさんの業者がある。その数ある業者の中であなたのニーズに合いつつ、信頼できる業者を見つけるのは難しい。

そこで当サイト『リペアルーム/repair room』をぜひ活用していただきたい。当サイトでは前述したようにいい補修屋を見つけるために必要な業者比較を簡単に行うことができる。またそれだけではなく無料見積もりの比較も可能だ。

当サイトを使用すれば必ずあなたのニーズに合った補修屋を見つけることができる。ぜひ信頼できる補修屋を見つけて、あなたの家のアルミサッシを新品のような状態に戻して欲しい。

高い技術を誇るリペア職人による無料見積りはこちらより

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②損害箇所の写真を添付してください

写真の例

写真の撮影をお願いします。 傷1の写真が必須ですが、他に損傷がある場合は傷2・傷3にも写真を添付ください。

1近景

2中景

3遠景

傷:近景

撮影のポイント

傷から20cmくらいの距離(大きさがわかるように近くにコインかメジャーを置いてください)

傷1:近景

傷2:近景

傷3:近景

傷:中景

撮影のポイント

傷から1〜2mくらいの距離

傷1:中景

傷2:中景

傷3:中景

傷:遠景

撮影のポイント

傷から3〜4mくらいの距離

傷1:遠景

傷2:遠景

傷3:遠景

山田博保

株式会社アーキバンク代表取締役

資格:一級建築士
   公認不動産コンサルティングマスター

一級建築士としての経験を活かした収益物件開発、
不動産投資家向けのコンサルティング事業、及びWEBサイトを複数運営。

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