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多すぎて選べない?東京でフローリング補修をする際の補修業者の選び方

  1. フローリング
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東京周辺にはたくさんのフローリング補修業者があり、どこがいいのかわからないという方もいるのではないだろうか。
また、価格についても様々なのでどこを基準に選べば良いかわからないという方も多い。

今回の記事ではフローリングの補修を依頼する前に知っておきたい補修の知識と、補修業者の選び方について徹底的に解説をする。

今回の記事を参考にしていただいて、綺麗なフローリングを手に入れていただければ幸いだ。

 

症状別フローリング補修方法について

最初に、トラブルの症状別にどのような補修方法があるのかについて紹介する。
フローリングのトラブルを補修する方法は一つだけではなく、様々な方法がある。

これらを知っておくのも補修業者を選ぶ際には重要な知識となるため是非確認していただきたい。

フローリングの擦り傷やヘアライン

フローリングに多いトラブルとしては、荷物や家具を引きずった際についてしまう擦り傷や、ヘアライン(細い傷)などがある。

最近では100円均一などでもフローリングの傷隠しクレヨンなどが売られているので手軽に補修することができる反面、ある程度、傷が深かったり、面積が広くなってしまうとこれらの補修キットだけでは完全に綺麗に補修することは難しいのが現状だ。

擦り傷や、ヘアラインなどを補修業者に依頼する場合、業務用の補修剤で埋める、傷が浅い場合は表面を薄く削り傷をなくす、ワックスやコート剤などを上から塗るなどの方法がある。

一般的には、市販されている補修剤と同様に傷を樹脂などで埋め目立たなくさせる方法が取られるが、自身で行う際との決定的な違いはフローリングとの色の合わせ方が上手い点、そして、木目など細かい部分も綺麗に仕上げてくれる点にある。

フローリングのひび割れ、へこみ

続いては、フローリングのひび割れや、へこみについてだ。
重たい荷物を落としてしまったり、家具の足などが同じ場所に長時間当たることによってへこみや、ひび割れはできてしまう。

補修方法としては、へこみやひび割れに補修用のパテを埋め、表面を綺麗に整えることで補修を行う方法が一般的だ。
また、へこみやヒビが深くフローリングの木自体に大きなダメージがある場合は、フローリングの一部交換や、全面交換などが必要になる場合もある。

いずれにせよ内装業者などに状況を確認してもらった上で、補修方法を相談すると良いだろう。

フローリングの色あせ、変色

日当たりが良い窓際や縁側などに多いトラブルとしてはフローリングの色あせや、変色がある。

天然の木材を使用しているフローリングは紫外線に弱く、強い紫外線を長時間浴び続けると表面が変質し色が抜けてしまったりすることがある。
また、何らかの化学薬品がかかってしまい色が変わるということもある。

このような場合は、染料を含む塗料で補色を行ったり、表面を研磨し色を合わせた専用の塗料を塗ることで補修を行うことが多い。
また症状が軽度な場合は、補色効果のあるワックスなどを上塗りすることで補修を行うこともある。

ワックスの劣化、滑り止め

最後は、フローリングのツヤがなくなったり、滑りやすくなったというような場合の補修方法だ。

基本的には、ワックスやコーティングを塗り直すことで補修を行うことが多い。
しかし、滑り止めを施す際には上記の方法だけではなく、滑り止めタイルやマットを施工するなど物理的な補修方法もあるため用途に合わせて選ぶようにしよう。

東京でのフローリング補修の相場

フローリング傷補修/リペア後

続いては、東京周辺でフローリング補修を依頼する場合の施工内容別相場について紹介していきたいと思う。

東京は物価が高いこともあり、全国的にみると補修費用も高くなるような気もしないではないが実はそうではない。
様々な内装業者があるため、競争原理が働くことによって補修費用は安くなっている。

ただし、安ければよいというものではないので、相場を参考にしていただきながら業者選びの参考にしていただければ良いだろう。

フローリングの擦り傷やヘアライン

まずは擦り傷、ヘアラインにかかる費用についてだ。
これらの傷の補修では一般的には2万円〜4万円程度といったところが相場となる。

価格を分ける部分としては、傷の深さや太さと行った面積によるところが大きいため一円玉程度のサイズであれば相場以下になることもあり、面積が広くなると相場以上の値段になることもある。

フローリングのひび割れ、へこみ

続いてはフローリングのひび割れ、へこみの補修にかかる費用だ。
フローリング自体に大きなダメージがなく、ひび割れ、へこみの見た目を補修する場合であれば傷の補修と同様に2万円〜4万円程度が相場となる。

しかし、フローリング自体にダメージがあり張り替えが必要な場合、費用はぐっと高くなり5万円〜10万円程度の費用がかかることがある。
また、特殊なフローリングを使用しているなどで部分的に張り替えができない場合、全面的なフローリングの張り替えを行うことになるが、この場合、6畳程度の面積で約10万円〜というところが相場となる。

どのような補修方法を採用するかについては、内装業者に相談した上で予算と相談しながら決めると良いだろう。

フローリングの色あせ、変色

フローリングの色あせや変色の補修は、補修方法の幅が広いためどの方法を採用するかによって費用が大きく異なる。

もっとも安い補修はワックスを用いた補修方法だ。
補色効果のあるワックスを変色したところに塗りこむだけである程度綺麗にすることができるため費用としては1万円〜2万円程度で直せることが多い。

続いては変色した部分を研磨して、補色をする方法についてだ。
こちらは表面の変色している部分を削り取り、ワックスやコート剤などを塗布するため先ほどの方法よりも少し値段が高くなり相場としては3万円〜と行ったところだろう。

また、色あせなどの変色では上記の補修以外に、再発しないために紫外線に強いコーティングを施すことがほとんどだ。
したがって、再発防止のコーティングを施す場合は上記の料金にプラス2万円〜10万円程度かかかることとなる。
この価格の幅は、使用するコート剤によって変わり、ワックスが最も安く、液体ガラスを用いたガラスコーティングが一般的には高いとされている。

ワックスの劣化、滑り止め

最後はワックスの劣化や滑り止めにかかる費用についてだ。

これらの補修についてはワックスを塗り直す他、フロアコーティングを用いる方法の2種類があることについては触れたが、そもそもワックスとフロアコーティングは似ているようでかなり特色の異なるものである。

ワックスはフローリングのツヤ出しを主な目的にしているのに対して、フロアコーティングはツヤ出しだけではなく、フローリングの保護や滑り止めなどを目的にしているのだ。

また、施工してからの耐用年数についてもかなりの違いがありワックスが通常半年から2年程度に一度塗り直しが必要なのに対して、フロアコーティングは5年から長いものでは30年程度とかなり長持ちする。

それに伴ってワックスの施工にかかる費用が10畳で1万円〜2万円なのに対して、フロアコーティングは同様の面積でも10万円〜20万円程度が相場となる。

単純に施工費用だけみるとワックスに分があるが、耐用年数などを勘案するとフロアコーティングの方が圧倒的にコストパフォーマンスは良い。

このように、フローリングの保護については様々な方法あるため様々な選択肢から検討していくことが重要だと言えるだろう。

良い補修業者の4つの特徴

ここまでで、症状別の補修費用相場について紹介した。
ここからは、信頼できる良い補修業者の選び方について紹介する。

格安!だけを売りにしていない

まず重要なことは格安、激安と行った値段だけを売りにしていないということだ。
もちろん、安いからと行って必ずしも悪いわけではないが、安さを売りにきっかけを作っておいて、あれもこれもと蓋を開けたら結局高くついたということもよくある話だ。

また、値段だけを売りにしているということは、技術はないので、値段を安くしますという風に解釈することもできる。

業者を選ぶ際に値段ももちろん重要だが、他の部分でも判断するようにしよう。

プロの目線で提案をしてくれる

続いては、しっかりとプロの目線で提案してくれるかどうかだ。
前述の通り、フローリングの補修は様々な方法がある。

なんとなく客に言われたことだけをやるのではなく、症状を見た上で最善の方法を提案してくれるかどうかという点も良い業者を判断する上では重要なことだと言える。

何にどれだけお金がかかるか明示してくれる

見積もりの段階でも良い業者を探すことはできる。

少額の補修作業の場合であればそこまで気にすることではないかもしれないが、補修が高額になる場合、総額だけではなく何にどれだけ費用がかかるのかは正しく明示するべきである。

補修業者の中には、少しでも費用を取ろうと見積もりを曖昧にする業者も少なからず存在するため、内訳をしっかり教えてくれるかという点は注意して見ていただきたい。

小見出し4:余計な勧誘をしてこない
最後に重要なこととしては、いたずらに不安を煽って余計な勧誘をしてこないという点だ。

数年前に社会問題にもなっていたが、補修業者がここも、あそこも補修の必要があるとふっかけ、必要のない大掛かりなリフォームを契約させるというものがあった。

もちろん、フローリングの補修をきっかけに他の部分に不具合が見つかるということはあるが、あまりにも過度に不安を煽ってきたり、契約を迫ってくるような業者には依頼するべきではないだろう。

フローリングの補修をする際の注意点

フローリングの補修を依頼する際に知っておいていただきたい注意点がある。
これを知っているかどうかで長期的に満足度のある補修になるかが変わってくるため、是非、参考にお読みいただきたい。

セルフリペアだけでなんとかなると思わない

ここまでの費用相場などを見ていただき、高いし自分で直してみようと思われた方もいるだろう。
最近ではホームセンターやインターネットなどで様々な補修キットが販売されているため自分でも気軽にフローリングの補修ができるようになっている。

しかし、フローリングの補修は一見簡単そうに見えるが既存のフローリングと色を合わせたり、木目を再現したりするのは意外なほどに技術が必要な作業だ。

安易に自分で補修を行って結局補修業者に依頼しなければいけなくなったとなれば手間も費用もかさんでしまうため、安易にセルフリペアを試すのはおすすめできない。

直す以外の選択肢も検討する

また、補修を行う際は補修以外の選択肢も同時に検討していただきたい。
例えば、フローリングの変色などの場合、今後どれくらいその住宅に済むのかなどを考慮すると、フローリングを張り替えてしまった方が安いケースもある。

また、傷やへこみなどの場合も同様だ。

したがって、トラブルが発生したから直すのではなく、予算は今後の使い方などを考慮してリフォームなども同時に検討する方が良い選択ができるはずだ。

イニシャルコストだけで考えない

補修にかかる費用は安い方が良いというのは誰しも思うことだ。
しかし、単純に支払う費用が安いから良いというわけではないという点も観点として持っておく必要があるだろう。

ちょうどワックスを使用するかコーティングを使用するかなどはわかり安い。
手出しのコストだけ考えればワックスの方が圧倒的に安いが、塗り直す頻度や効果などを考えるとコーティングの方が良い場合の方が多い。

したがって、手出しのコストがいくらかということと同時に、期間や効果なども考慮して補修方法を検討して行こう。

数ある補修業者から選ぶための方法とは?

最後に数ある補修業者から良い業者を見つけるための方法について紹介する。

良い業者のポイントを知っていても、出会うことができなければ意味がない。
そこでおすすめしたいのが、一括見積もりを使用するということだ。

一括見積もりでは複数の業者に同時に見積もりが取れるため、金額だけではなく見積もり依頼に対する返信などで補修業者のスタンスを見ることができる。
全く補修業者に心あたりがないという方に是非使っていただきたい方法だ。

続いては、単に近いから、近所にあるからという理由ではなく幅広いエリアで探すということだ。
自宅から近いか遠いかによって得られるメリットよりも、幅広い業者を検討するメリットの方が圧倒的に多い。
もし、近所の補修業者を探しているという方は、補修業者の住所ではなくサービスで選ぶようにしていただきたい。

東京でのフローリング補修は業者選びで決まる!

今回の記事では東京周辺でフローリングの補修を検討している方のために、フローリング補修の基礎知識、費用相場、注意点、補修業者の探し方について紹介した。

東京は様々な補修業者が存在し、一つに絞るだけでもなかなか労力がかかることだ。
しかし、フローリングの補修において補修業者をどこにするかというのは補修の満足度を左右する重要な要素となる。

今回の記事を参考にしていただいて、綺麗なフローリングを取り戻していただければ幸いだ。

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②損害箇所の写真を添付してください

写真の例

写真の撮影をお願いします。 傷1の写真が必須ですが、他に損傷がある場合は傷2・傷3にも写真を添付ください。

1近景

2中景

3遠景

傷:近景

撮影のポイント

傷から20cmくらいの距離(大きさがわかるように近くにコインかメジャーを置いてください)

傷1:近景

傷2:近景

傷3:近景

傷:中景

撮影のポイント

傷から1〜2mくらいの距離

傷1:中景

傷2:中景

傷3:中景

傷:遠景

撮影のポイント

傷から3〜4mくらいの距離

傷1:遠景

傷2:遠景

傷3:遠景

山田博保

株式会社アーキバンク代表取締役

資格:一級建築士
   公認不動産コンサルティングマスター

一級建築士としての経験を活かした収益物件開発、
不動産投資家向けのコンサルティング事業、及びWEBサイトを複数運営。

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