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家具を再塗装して再生する!DIYやリメイク方法・価格も解説

  1. 家具
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新品の家具も経年とともに様々な理由で劣化し損傷する。

テーブルの天板に熱いフライパンを置いてしまったり、箪笥のシール剥がしを失敗したりしているうちに家具はどんどんダメージを蓄積している。

しかし、その家具を簡単に買い替えたり廃棄したりできないのが人情である。特に嫁入り道具として持参したものや、夫婦で選んだ家具なら尚更だろう。

今回は、再塗装によって家具を再生させる手段や方法、そして価格相場まで詳細に解説させていただく。特に家具の事でお悩みの方には最後までお付き合い願いたい。

 

家具の再塗装とは

家具は、多種多様な素材と用途を勘案して、様々な方法で塗装が施されている。木材の無垢を使っている場合だけは、無塗装の家具もあるが極めて稀な例である。無塗装家具といえば、和装を収納する桐の箪が有名だ。

 

ほとんどの家具に施されている塗装が剥がれてきたり、傷ついたりすれば再塗装することになる。

再塗装とは元々の塗装を剥がし塗り直すことだ。理由は、剥がれかけている塗装にどれだけは無理して塗装を施しても、元々の塗装がはがれてしまっては全く意味のないものになってしまうからである

基本的な再塗装の手順は以下の通りだ。

  1. 塗装の表面を紙やすりなどで荒削りする
  2. 塗装剥離剤を塗って塗装を剥がす
  3. さらに紙やすりなどで削って綺麗にする
  4. 充分に乾燥させる
  5. 好みの塗料を塗る

以上が標準的な再塗装の手順である。しかし、塗装する前に傷や凹みなどがないかよく確認することが重要だ。傷の深さが 1mm以上ある場合や、傷やへこみの長さが 15 cm以上ある場合は、再塗装を断念して、先にプロに修復を依頼する方が良い

理由は、傷やへこみが深い段階で再塗装しても傷やへこみをなくすことも隠すこともできないからだ。せっかく再塗装するのであれば、家具を最適な状態に復元してから再塗装する方が出来栄えは綺麗になり、永く愛用することができる。

リペアのプロであれば、傷や凹みの修復から再塗装まで何一つ問題なく仕上げることが可能だ。

 

まずは家具に使用されている塗装4種を知ろう

多種多様な家具の塗装の中でも、代表的な塗装が

ラッカー塗装

ウレタン塗装

UV塗装

オイルフィニッシュである。

DIYで再塗装したりプロに依頼したりする場合であっても塗装方法を知っておくことは重要である。理由は、DIYでは再塗装する際に前の塗装を剥離させる必要があり、依頼する際にも既存の塗装を知っていれば業者からの作業工程の説明やそれに伴う費用についても理解しやすいからだ。

また、新しい家具を買う際にも役立つ情報なのでここで解説させていただく。

 

ラッカー塗装

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ラッカー塗装とは、揮発性の高い有機溶剤にニトロセルロースや樹脂を溶かした塗料を塗装する方法だ。

有機溶剤が揮発することで塗膜が硬化する仕組みである。乾燥が早いのが特長であるが有機溶剤なので充分な換気が必要だ。

硬化後の塗膜は、薄く滑らかで柔らかい光沢が美しい。また、耐摩耗性・耐油性・耐水性に優れているので、多くの家具に適用されている。

薄い塗膜が、再塗装前のときに剥離しやすいというメリットもある。

 

ウレタン塗装

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ウレタン塗装とは、ウレタン系樹脂を主成分とした塗料を塗装する方法だ。木製品や塩ビ・金属にも適した塗装なので最もポピュラーな塗装の1つである。

ウレタン塗装は、ウレタン材特有の光沢を放つ塗膜が特長で、高級感も醸し出すことが可能だ。また、塗膜に弾性があり柔らかいので、ひび割れしにくいことも支持されていて、とにかく種類が豊富にラインナップされている。

作業性も高く失敗しにくい塗装なのでDIYで使用されることも多い。傷に強く、耐薬品性もあるのでメンテナンスが楽な塗装方法だ。

再塗装する場合にウレタン樹脂を剥離させる必要があるが、DIY初心者では難しいのでプロに依頼することも視野に入れてほしい塗装である。

 

UV塗装

UV塗装とは、UVハードコート塗料を塗装し、紫外線を照射して硬化させる塗装法です。UVハードコート塗料は、紫外線を受けると数秒で硬化し無臭となる。

硬化後は、高級感・光沢感が高い鏡面仕上げなり、耐摩耗性・耐薬品性・耐熱性に優れた塗膜となるのが特長だ。メンテナンスフリーと言っても過言ではないほど強靭な塗装である。

ただし、耐溶剤性が高くて塗膜を剥離することができないため再塗装は不可能であるその分、耐久性が抜群に高い塗装なので、相当な年数を経過するか大きなダメージを与えない限り塗装が劣化することはない。

もし、傷や凹みなどの損傷が生じた場合は、プロに修理を依頼すれば良い。リペア職人ならUV塗装であっても綺麗に修復し、損傷箇所が判らなくなるほどの仕上がりを実現する。

 

オイルフィニッシュ

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オイルフィニッシュは、木材に乾きやすい乾性油を塗り重ね内部に浸透させる塗装法である。木材を乾燥から保護し木目を活かせる塗装なので、上品な質感を好む人や自然志向の人からの人気が高い。

塗膜を作るわけではなく浸透させるのでメンテナンスが容易である。定期的に同じオイルを塗り足すだけでよく、経年とともに変わる色目や木質を楽しむことができる。また、木の調湿機能が保たれ、本来の温もりや味わいも維持できる特長がある。

オイルフィニッシュを選択したら基本的に他の塗装はできないと理解される良いだろう。理由は、木にオイルを染み込ませるので塗膜がなく剥離できないからである。

しかし、プロならばオイルフィニッシュをウレタンやラッカー塗装に再塗装できるので、リメイクしたい場合やイメージチェンジさせたいのであれば依頼するとよい。

 

DIYで出来る家具の再塗装方法3つ!

DIYで家具を再塗装する場合は、ラッカー塗装・ウレタン塗装・オイルフィニッシュの3つの塗装がある。それぞれに再塗装の手順があって塗料に違いがある。

塗装の特長などは、【2:まずは家具に使用されている塗装4種を知ろう】で解説済みなので、おすすめ塗料と使用方法を解説する。

 

ラッカー再塗装の方法

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ラッカー塗装で再塗装する場合は、スプレータイプがお勧めだ。耐久性に優れたラッカースプレーで日光や水分に強くツヤ感があって美しく仕上がる。ツヤ感が好みでない人のためにつや消しタイプもラインナップされている。

手順は基本的に「1:家具の再塗装とは」で解説したように

  1. 塗装の表面を紙やすりなどで荒削りする
  2. 塗装剥離剤を塗って塗装を剥がす
  3. さらに紙やすりなどで削って綺麗にする
  4. 充分に乾燥させる
  5. 満遍なくスプレーを噴きつけて塗装する

無塗装の家具を塗装する場合は、乾燥していることを確認してスプレーを噴き付けるだけで塗装できる。

ラッカー塗装は手軽で便利な塗装だが、必ずしっかり換気するように心がけてほしい。

 

ウレタン再塗装の方法

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ウレタン塗装で家具を再塗装する場合は、室内で使うということを考慮して水性のウレタンニスがお勧めだ。

ラッカーなどは揮発性があって乾燥して硬化するまでは人体に無害ではない塗料であったが、このウレタンニスは水性なので乾燥期間は長いが人体に無害なものである。年配者や小さな子どもがいる家庭に勧めることができる塗料だ

水性故に、塗料が塗りにくくなっても薄め液は特別なものを用意する必要がなく水で薄めれば良い

基本的な再塗装手順はラッカー塗料と同様であるが、スプレーではないのでハケで塗装することになる。ただし、塗装したハケは水洗いできるし、塗料が落ちない場合は石鹸や中性洗剤で簡単に塗料を洗い流すことができる。

速乾を求める場合には向いていないが、乾燥させる期間に余裕がある場合は、この塗料で再塗装することを勧めることができる。

耐久性があるうえに食品衛生法にも適合しているので、ペットがいる家庭でも安心して使用することができるなど環境にも優れた塗装方法である。

 

オイルフィニッシュ再塗装の方法

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ワトコのオイルは、着色剤が入ったオイルなので自分好みに着色しながらオイルフィニッシュできるのが特長だ。

木材の表面に塗膜を残さないで深く浸透するので、つや消しができて木の風合いを活かしながら深みのある風合いを醸し出しことができる。

塗膜がないので木材本来の調湿効果を失うことなく割れを防ぎ木材を保護する効果がある。

再塗装する場合は、行程の④元の塗装を綺麗に剥離して充分に乾燥させるまでは上記の塗装と同じであるが⑤塗装方法以降が違うので解説する。

  1. 元の塗装を綺麗に落とし充分に乾燥させる(ここまでは同じ)
  2. 180~240番のサンドペーパーで木目に添って研磨する
  3. ハケでオイルをたっぷり塗り30程度放置する
  4. ウェスなどで拭き取る
  5. 再度オイルを塗る。
  6. 320番~400番の耐水サンドペーパーで研磨する
  7. 30程度放置した後にウェスなどで綺麗に拭き取る
  8. その後、塗布→研磨→放置→拭き取りを好みの色になるまで繰り返す
  9. 最後に24時間程度乾燥させる

他の塗装方法と違ってとても手間がかかるのもオイルフィニッシュの特長である。しかし、手間を惜しまなければ、自分好みの色調の家具となったうえに保護能力もあがるので非常に満足できる塗装方法であるといえる。

 

家具店に再塗装や補修を依頼した場合の料金は?

家具店といっても家具を作って直売している家具店から、輸入家具のように販売だけの家具店など様々であるが、どの家具店でも再塗装は承っているところが多い。

直売店で購入した家具の再塗装なら買った店に持っていくと良いだろう。しかし、販売だけの家具店で購入した家具なら少し考えたほうが良い。

理由は、自社で再塗装するのではなく、家具修理のプロなどに下請けさせるからである下請けさせるということは当然再塗装の費用に自社の手数料を上乗せすることになる。また、下請けへの輸送費もかかるので最終的にかなり割高になり日数もかかる場合が多い。

特にアンティーク家具の再塗装は、傷や凹みなどの補修も必要な場合が多いので慎重に検討する必要がある。

 

家具店の再塗装の価格相場

家具店に再塗装を依頼する場合の価格相場だが、家具の種類や塗装方法によって価格は大きく変動する。その中で、あくまでも目安となる相場ということでお伝えさせていただく。

また、販売だけの家具店の価格相場を示しても役にたたないので直売店に再塗装を依頼した場合の価格相場だとご認識いただきたい。

家具の種類 サイズ 塗装方法 価格相場
ダイニングチェア 合計180cm以下 ウレタン塗装 1万6000円~
テーブル天板 90cm×90cm ウレタン塗装 2万3000円~
テーブル天板 180cm×90cm ウレタン塗装 4万5000円~

家具の塗装は、基本的に現地では行わないので受け取りに行って届けることになる。その輸送費は別途請求となるので、距離があればかなりの出費となることも認識して依頼する必要がある。

 

リペア業者なら家具でも再塗装し補修もできる

リペア業者のリペアとは修復という意味である。では、なぜ家具の再塗装にリペア業者を勧めるかであるが、理由はリペア業者なら再塗装だけでなく、家具の傷や凹み・ひび割れなども綺麗に修復できるからである。

詳しく解説すると、通常リペアでは建具や家具などの修復を行っている。材質は問わず全ての修復が可能である。仕上げの行程では、塗装を施して調色し、修復箇所が全くわからない状態にまで仕上げる。以下の画像を参照してほしい。

この事例は、扉に穴が空いたものをリペアしたものだ。この技術を使えば、家具の再塗装前に修復を行いその後、綺麗に再塗装できるということをご理解いただけるのではないだろうか。

 

再塗装でリメイク!家具の色を変えるリペアの技術

画像の事例は、建築業者からの依頼である。新築の引渡し前にカウンターの色を間違えて取り付けてしまったので、フローリングと同じ色にしてもらいたいという要望あった。リペア業者には、このように建築業者だけでなく家具業者などからも依頼が絶えない。

この事例にようにリペア業者なら色を変える再塗装もお手の物である。お気に入り家具をイメージチェンジするためのリメイクであっても難なくこなすことができる。無理だと思わずにあらゆる要望を申し付けると思わぬ収穫を得ることができるかもしれない

 

高度な技術でアンティーク家具を再生する

画像は、高級デスクのリペアである。弁護士が利用しているアンティークなデスクの傷を直し調色した。修復箇所はまったく判らなくなっている。

このように、一般的に難しいと言われているアンティーク家具の修復もリペア業者なら可能である。傷だらけであっても大事なアンティーク家具ならリペアに依頼すると綺麗に修復&再塗装でレストアして輝きを取り戻すことは間違いない。

 

家具を再塗装できるリペア業者の選び方

リペア業者に家具の再塗装を依頼するのであれば優秀な業者を選択するほうがより綺麗に家具が生まれ変わるだろう。

そこで、家具の再塗装を安心して任せられるリペア業者の選び方を解説する。

  1. 家具のリペア実績が豊富にあるか
  2. 適正価格であるか
  3. 遠すぎないか
  4. アフタフォローの体制があるか
  5. 電話やメールの対応がよいか

これらをホームページなどから確認し、メールや電話でやりとりするとその業者が優れているか大凡の判断がつく。

最も注意すべき点は、適正価格である。リペア業者は、通常1箇所のリペアにつき技術料1万円~2万円が相場である。当サイトでは1万5000円から承っている。

再塗装の場合は、1箇所ではないので時間制となることが多く無料見積りをとって比較するのがベターだその中で、突出して安い業者は技術力がないと判断できる。技術力のない業者に依頼して、どこかの名画の修復のようになってしまっては、お気に入りの家具も台無しだ。

高度な技術をもつ優良なリペア業者は必ず見つかる。どうか賢明な判断を下し、大事な家具を長く愛用できるように再塗装で生まれ変わらせようではないか。

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損傷箇所のリペアを検討されている方はお気軽にお見積りください。お見積りは無料でさせて頂きます。

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作業希望日 3日以内  1週間以内  いつでも(土日希望)  いつでも(平日希望)

※状況によってご希望日での作業ができないことがございますのでご了承ください。

②損害箇所の写真を添付してください

写真の例

写真の撮影をお願いします。 傷1の写真が必須ですが、他に損傷がある場合は傷2・傷3にも写真を添付ください。

1近景

2中景

3遠景

傷:近景

撮影のポイント

傷から20cmくらいの距離(大きさがわかるように近くにコインかメジャーを置いてください)

傷1:近景

傷2:近景

傷3:近景

傷:中景

撮影のポイント

傷から1〜2mくらいの距離

傷1:中景

傷2:中景

傷3:中景

傷:遠景

撮影のポイント

傷から3〜4mくらいの距離

傷1:遠景

傷2:遠景

傷3:遠景

山田博保

株式会社アーキバンク代表取締役

資格:一級建築士
   公認不動産コンサルティングマスター

一級建築士としての経験を活かした収益物件開発、
不動産投資家向けのコンサルティング事業、及びWEBサイトを複数運営。

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